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我々が記録した愛知県防災航空隊の活動(主に訓練)を写真で紹介しています。

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平成27年 尾三消防組合消防出初式  

投稿者:井手之上(ADPC SUPPORTERS)

今日は尾三消防組合(本部)の出初式に行ってきました。
尾三(びさん)とは自治体名ではなく、管轄の日進市・東郷町(尾張地区)、みよし市(三河地区)から由来する合成地名です。個人的によく耳にする“おっさん”消防ではありませんのでお間違いなく。

会場である消防本部では駐車場に消防職員が配置され、丁寧に車両誘導を実施。また朝から元気に挨拶をしていただけると気持ちいい気分になりますね。式典は関係者が主体のようで物好きな一般市民は私だけのようでした(笑)

式典の内容は巡閲や祝辞、万歳三唱といった感じで淡々と進められ、最後に一斉放水を行う以外、消防演習的なプログラムはナシという、まさに関係者向け式典でした。そのストイックなプログラムにおいて、愛知県防災ヘリコプター「わかしゃち」は上空から祝辞を読み上げ、一斉放水時には上空で華を添えるという大役を果たしたのでした。

 ▼強風の中、安定したホバリングで祝辞を読み上げる「わかしゃち」
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 ▼風速は7m/sとのこと。一度、現場を離れて一分圏内で上空待機する。操縦は誰かな?
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 ▼式典の最後に華を添える「わかしゃち」 地元の園児たちがヘリの飛来に喜んでましたよ♪
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最後に。
陽に当たっていると暖かいのですが、風が吹くと寒さが身に凍みますますねぇ。ちなみに気温は5℃でした。明日から県内では出初式ラッシュとなります。どうぞ暖かい格好でお出かけ下さい。ちなみに私は家族と過ごすので、出初式撮影はいったんお休みします。

category: 平成26年度(2014)の訓練

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平成27年 大府市消防出初式  

投稿者:井手之上(ADPC SUPPORTERS)

天候に恵まれた昨日、本年の初撮影として大府市の消防出初式に行ってきました。大府市では例年、上空から祝賀広報を実施した後に、機上からメッセージ入りの筒を投下します。ちなみに数年前はホイストを用いた、体育館からの救助訓練を行っており、大府市から派遣されたNKN隊員(当時)がR1として地元で大活躍していました。

会場を見渡すと北側の運動場には着陸帯(マルH)のようなものが中央に描かれ、吹流しも設置されていました。会場で元航空隊員(11期)のNKN隊員にお会いしたので、今回の計画を伺ってみたところ「メッセージの投下」とのこと。運動場の中央が投下物の着地ポイントのようです。また、NKN隊員が運動場の警備担当である係員に指示を出していたのがとても印象的でした。現場に元航空隊員がいると心強いですね。

名古屋飛行場から飛来してきた「わかしゃち」はしばらく上空待機していましたが、徐々に高度を落とし、ファイナル進入。機上ではどのようなやりとりが行われたのでしょうか…メッセージは投下、着地しました。航空機から投下を担ったOPさんは何度もシミュレーションを行ったことでしょう。投下に際して、高度は約100フィートぐらいでしょうか?写真では投下直前の姿を捉えておりますが、隊員さんの持っているものがメッセージが封入された筒。華やかな飾りつけがなされ、ロケットのように羽も付いています。ちなみにこの投下筒を作成するのは整備士さんだそうで、話を聞いて納得したのと、陰の立役者は整備士さんですね!

写真から推測するにあたり、投下ポイントへ狙い定めているのはUEM隊員のように見えますが…赤ヘルに防護グラス姿はMTU救命士なのと、機内補助はどなたかな?操縦士はFJTさんですね!

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本年のスタートを切るにあたり、おめでたく、良い撮影となりました。
また別の見方をするのならば、三年目の隊員(16期)と隊長の卒隊まで、残りは3ヶ月ということでもあります。残り少なくなった任期の任務遂行と、我々もその姿を追うために気合を入れましょうかね。

さて、わかしゃちが会場を離れた直後に紫色のFDAさんが会場上空を東方向へ飛行していきましたが、飛行場にはどちらが早く到着したのかな~?

追伸。
表題が「平成26年 大府市消防出初式」となっていましたが、平成27年の誤りでした。(1/9修正)

category: 平成26年度(2014)の訓練

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西尾市・離島対策総合訓練(佐久島)  

投稿者:進藤(ADPC SUPPORTERS)

ご無沙汰しております。
サポーターズ2名とも本業等多忙のためなかなか更新できずにおりました。
さて、久々の投稿は、本日佐久島で行われました離島対策総合訓練の模様です。


"佐久島について"

佐久島は三河湾に浮かぶ離島で、行政上は愛知県西尾市に属しており、平成25年4月1日時点の人口は262人。
日間賀島・篠島と合わせて三河湾三島や愛知三島と呼ばれています。
対岸の西尾市一色町からは5km程。船で20分ほどかかるため、急病人が発生した際には、ドクターヘリや県防災ヘリに
よる搬送が期待されます。
なお、常備消防は島内になく、有事の際には地元消防団(佐久島分団)や、西尾市消防本部が対岸から渡航し、活動
することとなります。


"本訓練について(想定等)"

佐久島のほぼ真ん中に位置する、佐久島小中学校西側の山林から出火。
地元消防団が消火活動を行う中、西尾市消防本部の指揮隊員を乗せた愛知県防災ヘリが現場上空を偵察の後、
同学校に着陸し、指揮隊員を降機。その後、初期消火中に発生した傷病者(熱傷)をヘリで医療機関へ搬送します。
傷病者を搬送後は再度現場上空へ飛来し、上空偵察を行うというもの。
西尾消防の指揮隊員乗機及び負傷者の搬送(医療機関の想定)は、一色町の坂田野球場グランドを利用しました。
なお、愛知県防災ヘリわかしゃち(JA6792)は対空検査中であり、中日本航空所有のJA6767を代替機として使用し、
現在活動を行っています。


"訓練風景"

本日の画像はすべて、ビデオカメラ映像からのキャプチャーです。
画像が横長であるため、全景は画像をクリックしてご覧ください。


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ヘリ飛来に備え、場外離着陸場である学校グランドへ放水する佐久島の消防団員。
消防団員さんに伺ったところ、佐久島の団員は7~8割程度が漁師とのこと。
今回の訓練では消防団員は放水を行うのみでしたが、先日篠島で行われた訓練では、消防団員がヘリの誘導も
行っています。離島の消防団員さすがです。

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指揮隊員を乗せた防災ヘリを誘導する、西尾市消防本部一色分署の隊員さん。
地上隊数名は予め船で島へ渡って、訓練を進めています。

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西尾消防の指揮隊員2名が降機。

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熱傷を負った傷病者が発生しているとのことで、救命士MTU副隊長と、1年目SZK隊員が傷病者のもとへ。
傷病者は現場から軽トラックの荷台に乗せられ場外へ。航空隊員が観察や必要な処置を行います。

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地元消防隊員、団員の協力で、傷病者を機内収容。
本日のOPはUEM隊員。

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傷病者の観察等を機内でも継続し、離陸準備中。
操縦はFJT機長。

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想定医療機関(坂田グランド場外)へ向け離陸。

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現場に設置された指揮本部。
消防署長をはじめとした消防職員だけでなく、警察関係者の姿も。

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消防団員らの放水により、火災は鎮火し、訓練終了。
このとき、搬送を終えた防災ヘリが上空偵察を行っています。


"訓練を終えて"

通常の市町村訓練と異なり、消防職員の人員が限られており、警備要員が普段のように配置できない中、児童や教員、
そして地元住民の見学者らが行き交う比較的狭い場外離着陸場を十分に警備し、安全を確保することは非常にたいへん
だったのではないでしょうか。
人員の配置、地上隊の車両や資機材の配置、通信機器を有しない消防団員の安全確保(進入方向・経路等の安全情報
が十分周知されない)などの難しさを我々としても感じました。

訓練参加の皆様、おつかれさまでした。
また、西尾消防の皆様、佐久島の消防団員の皆様、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

category: 平成26年度(2014)の訓練

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